スポンサーリンク
以前、こちらでも
ドキュメンタリー映画「スライヴ」については少し
載せましたが、数日前にメインブログであらためて
更に詳しくアップしました。
で、その中で紹介したのですが、
進化生物学者のエリザベット・サトゥリス博士の話が
面白かったので、その部分だけこちらにも転載しておきますね。
~
映画(スライヴ)の最後の方で出て来る( 1:40:36~)
進化生物学者のエリザベット・サトゥリス(Elisabet Sahtouris)博士 の
発言がなかなか印象的でした。
(1分半)
Imaginal Cells: Creating a New World
こちらは英語ですが、
日本語訳は、映画の以下の部分にあたります。
これは文明でのある段階での最後の努力です。
最後のあがきとでもいうのでしょうか。
私は芋虫が蝶になるという例えをよく使うのですが
芋虫は生態系を食べまくるからなんです。
一日に自分の体重の300倍も食べて
環境を破壊して、お腹がはちきれそうになると
逆さにぶら下がって眠り、皮が固くなってサナギになります。
芋虫の体の中には成虫細胞が出来てきて
芋虫の体が溶けて、成虫細胞の栄養になるんです。
この例えで重要なことは
古いものと新しいものがしばらくの間共存していて
命を守るのは芋虫の仕事だということです。
今の政府は必死になって中東の石油を支配しようとしたり
今度は核エネルギーを推進しようとしたりしています。
わかっていても自らを守る役割を果たすしかないのです。
それが仕事ですから。
蝶が好きなら、芋虫を踏みつぶしたりしませんよね。
芋虫を嫌っても解決にならないのです。
でも代替エネルギーが欲しいなら
石油生産政権に生産を頼むのは間違いです。
自分たちで創り出すしかないのです。
より安く、効果的で、効率的なものということを示すのです。
私たちの仕事は新世界を築くことです。
博士の本も出ていたんですね。
「 スライヴ」日本語版 フルバージョン
以前のこちらでの記事
everyday-spiritual.hatenablog.com
更に、YouTubeでエリザベット博士が出ている動画を
いくつか見ましたが、実に興味深い話をされて、
とても魅力的な方ですね。英語ですが、大まかなところは
字幕で日本語訳も選べるので、お薦めしたい内容でした。
☆それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆
※日々をより軽やかに自分らしく輝いて生きるために
メディスンカードで読むオーラリーディング、
スピリチュアル・カウンセリングなどご活用ください。
☆ヒーリングサロン・エブリディ・マジック
(旧ティータイム・ヒーリング・サロン)の
ホームページがリニューアルしました~!
クリックしてね♪
ありがとうございます。