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最近とりあげている
関野あやこさんや並木良和さんが
提唱している統合ワークなどの
より高い意識へと目覚めるための
エネルギーワークを知ると
意識と現実の世界についての認識も
新たになってきます。
どういうことかというと
目の前の現実だと思っているのが
自分の意識を反映しているものだとすると
いわば
映写機でスクリーンに
映し出された映像というだけで
それを変えようといじっても無駄だって。
映し出す元のフィルムのひとコマひとコマが
あるわけですね。
つまり、
現実は固定したものでなく
元になっている意識が変わると
それに応じて変わる…
流動的なものだということ。
すべてがエネルギーというのは
それぞれが波動、波ですから
どういう形をとるかは
あらかじめ決まっていないことに
なります。
私たちはあまりにも現実に捉われ過ぎて
（スクリーンに近づき過ぎて）
映し出している意識（フィルム）に
なかなか気づけません。
もし見ている映画が嫌なら、
違うフィルムを選択し直せばいいということに。
先日、YouTubeで
たまたまある朗読を聞きました。
インドのヨガの聖者である
パラマハンサ・ヨガナンダの講和集
『人間の永遠の探求』からで
この中の一節が腑に落ちたのです。
8：00～
人はこの世のすべてを単なる夢としてみる意識を開発すると
偉大な叡智を引き出すことができるようになります。
それにはまず、この世での経験をあまり深刻に受け取り過ぎないことです。
悲しみの根本原因は絶えず移りゆくこの夢のドラマの画面に
感情を入れ込み過ぎることにあります。
もしあなたが、自分はこんな人生を送るつもりではなかった、などと
いつも後悔ばかりしていると自分をみじめにするだけです。
それよりもこれからよりよく生きるために、最善の努力をすべきです。
そしてどんな困難に出会っても、これはみな夢だ、すぐに消えていく、と
断言しなさい。そうすれば、どんな障害も大きな困難にはならず、
くじけずに切り抜けることが出来るでしょう。
この世界が夢であることを、真に悟ろうと思ったら、苦痛や恐怖の意識を
克服することも必要です。
困難はこの人生が夢であることを我々に悟らせるためにあるのです。
我々は皆、困難からそれを学ぶべきです。そうすれば、この世はなぜ
人によってこんなにも差があるのかわかるでしょう。
ある人は貧しく、ある人は裕福で、ある人は健康で、ある人は病弱と
いうふうに差があるのかもわかるでしょう。人生のそうした違いは
非情で残酷なゲームのようにも見えますが、誰もがただ夢を見ていることを
理解すれば納得がいくでしょう。ですから、人生のどんな困難や逆境も
そのように見なさい。
ヨガナンダといえば
こちらの本もオススメです。
ヨガナンダのお話は、
真理を説いているわけですが
理解できるかどうかは
その人次第です。
「人生（この世）は夢である」という言葉は
これまでもよく目にしたり、耳にしてきたけれど
（先の統合ワークなどをしてその意味を知ったことで）
これが感覚的に理解できるようになってくる
みたいで、より深く響いたのでした。
こちらの一連の自己啓発書の朗読は
Yumiko Emaさんによるもので
素晴らしい朗読で
他にもいろいろな著書が紹介されています。
個人的には以前から
オーディオブックは大好きで、
どうやら目で活字を追うのもいいけれど
お話を耳で聴くというのも好きなんですね。
自分で声に出して読むとか
誰かが読み上げたものを聴くとか
音を介することで、
さらに伝わるものがあるようです。
理解って感じる、
そうだと知ることなんですね。
☆それぞれが自分自身の本質へと"目覚めて"いく時代です☆
※日々をより軽やかに自分らしく輝いて生きるために
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